この一言がかけなくて、1週間が過ぎた。
ゼミの先生からひとこと言われた。
「よさこいはやめなさい」
笑顔で言われた。
「この研究には終わりが見えてる」
淋しかった。
先生のところで
よさこいを題材に修論を書いていた人が
別の大学に行った。
地域研究をするためだった。
でも、でも、そのY氏の論文は前見た物と基本的に代わりはなかった。
と、言うより、私が見て、新しい、刺激ある情報は
なかった。

それよりの、お祭りとして始まったのが
いつの間にかインターネットの株式会社を作りだすようになり、
そのHPは地域の経済活動を活発化させようとする情報の方が遙かに魅力的だった。
チームの人と話し、
踊りを踊り、見る方が遙かに面白かった。

終わり、見えてる？

論文読むよりの、自分でその中に飛び込んだ方が
早いんだよ。
研究対象としてはとても小骨の多いものだと思う。
おいおい。
難しいねぇ。

ちょっとへこんだ。

初めての東京スタジアム。
キレイ、広い、新しい。
でもスタジアムの中で迷子になり30分も遅刻をしてしまいました。
これはいかん。
また仕事がもらえたのは本当にありがたいことです。
大切にしないと。

お店はモニターが付いていたためが100分以上混みっぱなしでした。
相変わらず忙しい。
もっと品物作っておけばよかった。
もし東京スタジアムへお越しの際は
American　Tast　Kitchinか
Asian　Tast　Kitchinへぜひお越し下さいな。

では、また。

学校で映画を見ようと、
友達と待ち合わせをして、
映画を見る。
しかし、私の旅行申し込みのため少々遅刻。
時間がない。
うちの学校のAVルームは閉まるのが閉館に時間よりも早くなるため、
あれやこれやと悩む。
悩んでいるうちのドンドン時間が過ぎていく。

そこで思いついたのが、
「アルプスの少女ハイジ感動の名場面をもう一度。」
ハイジのLDを借りて、最後の2話だけ見ました。
それでも感動できるハイジって凄いね。
クララがたって歩くんだもん。
お別れの日があるんだもん。
いやちょっとだけ泣けた。

泣いたと言えば、
それから暇つぶしに下北へ出て、
ぷらぷらする。
本多劇場の横の本屋（雑貨屋？）にはいる。
久しぶりに絵本を読みました。
最近人気の最近人気の犬とパンダの絵本を読み
泣きそうになるのをじっとこらえる。
頑張った。
グリグラ読んでも泣きそうになった。
あまりに懐かしくて。
絵本って本当にいい物です。
ちょっと心が洗われました。

心といえば心沸き立つことが。
焼き肉をそれから食べに行きました。
前に友達と行ったところに行く。
未だ藤井さん健在。
やはりあの声はかっこいい。

飲んで、ひたすら食べて、満腹。
また焼き肉に行こうと思案中。

芝居の尾手伝うがやっとこさ終わり。
手伝いなのになんで最後まで残ってたんでしょう？
まぁ、それも制作。
しかたないね。

しかし、またいろんなことがありました。
キャパ50。
それなのにミス連続の受付。
入場者数があわないわ、
売り上げの会計があわないわ、
重い。
このミスは重い。

前に役者ってマゾかもと書きましたが、
なんか別のことを考えました。
悔しくて、やってるんじゃないかって。
もっとこうすれば、よかった、
ってものがある限り、
なかなか引き下がれないと思う。
今回の制作が最後だったら嫌だ！！
これは嫌だ！！！！
もっといい仕事してからから
辞めるんなら辞めたいさ。

次、どうしよう。
芸術劇場・・・。
小ホールとはいえ、
中ホールとかでは
ナイロンやS．E．T．が公演の行ってるんだよ。
そりゃ今までホールをやってた方が長いけれど、
「芸術劇場なんてわからないので」
って仕事依頼されても私だってわからんよ。
ギャラつくしなぁ。
しかも万単位だしなぁ。
どうしよう、どうしよう。
もうすぐ会議なんだけどね。

あぁぁぁぁぁ。
芸術劇場で受付しきるのかぁ。
お手伝いだと思ったのにぃーーーー。
学生なのにぃーーー。

はぁ、さて、グチはこれまでにしときましょうか。
まぁ、日記帳だけ一休み。

このタイトルだと
どこかの寿司屋のコピーみたいだが、
刺身とかそういった生ものではなく、
現実に、今ここにある、ってものがいい。

今日は友達に誘われ、ライヴに行って来ました。
ホント久しぶり。
高校時代も行ったか行かないかぐらいの記憶しか
ないよ。

いいもんでした。
一体となって、さわぐ空間が、
心地よかった。
最初はとまどいつつ、
遠く離れて、
一体となる空間における人々・・・などと
思わす観察モードに入ってしまい、
おいおいコラッ、思いましたが、
（誰かに刷り込まれてしまったよ。）
お酒を飲んでちょいとハイ。
はじけ損ねて悔やむほど楽しむことができました。

んで思うんだけどさ。
話は全く変わるんだけどさ。
最近すごく弱ってると思うのよね。
だから人恋しくなるのだと思う。

LIVEでいいなぁと思う人がいて、
そうやって、いいなぁと思う人がいると、
体調が悪くなるんだよね。
安心してしまうというか・・・。
これってヤバイと思う。

前の結婚の話に戻るけど、
「結婚するなら、安心できて落ち着く人と結婚したい。」
といってみたものの、
「そんなんじゃ、結婚してから刺激がなくって、つまらなくなるよ」と言うようなことをあっさりかえされました。
「いや、違うのよ・・・」と言おうとしたけれど、
なんか言わなくてもいいことまで言いそうな気がして言えなかった。
後日気づいたのが、
「いや、違うのよ、いま安心もできないし、落ち着けないから、落ち着けるところがほしいんじゃない。安心できるところが欲しいんじゃない。刺激され過ぎて、参ってるから、そっと羽目を休める場所が欲しいのよ。」
でした。

無い物ねだり。
仮に、万が一、そういった羽を休める場所ができても、
失うことをおそれて、また安心できなくなるでしょうから。
ただね、その人がいる、まさにその瞬間、
肌の温もりが伝わるその瞬間は、
グッスリと眠れるような気がする。

たぶん疲れてるよね。
きっと。
ただそれだけよね。
きっと。

学生部があいていることを知り、
部活の資料を提出するため、千葉より学校へ戻る。
締め切りは1月30日。
しかし聞いたのは2月23日。
これからは会議にはなんとか都合をつけてでなければ、と思う。

夜通し『御先祖様万々歳』を見る。
それを見た男性陣の感想が
「結婚したくなくなるね」
だったので、
帰り道ちょっと聞いてみた。
結論を言うと「男はバカなんだよ」とのこと。
未来から自分の孫がやってくる
というお話なのだが、
結構家族について考えさせられていたぶん、
この言葉は重い。
女心と男心。
これは結構難しい。

結婚についての話になったので、
雛祭りが結婚観を植え付けているのではという話をした。
私にはとてもそう思う。
だって雛人形を早く片づけないと婚期が遅れるって言うじゃない。
嫁入り道具にお内裏様とお雛様。

でもどうして結婚しなきゃいけないの？
またもや「売れ残りになりそう」と
言われたけれど、
結婚はしたくなったすればいい。
「あと数年後に焦るよ」か。
恋愛そのものができない私には
その方が怖いかもしれない。
何も無理矢理好きな人を求めることのないけれど、
二十歳の娘、恋をできないのがちょっぴり淋しくもあります。
「恋愛しなくなると心が枯れるような気がしますね」といったら、
「うわっ、おばさん。二十歳でそんな事言う子初めてみたよ。」
だって。
でもこれは本当。
恋愛はできるうちにしていおたほうがいい。
恋よりももっと守りたいものができたら、もう恋はできないから。

そして、思い出の中で生きだすと
とたんに老けます。
これも事実。

筆無精。
この一週間一気に書かないと。

さて、行って参りましたC大。
この間公演をお手伝いしたご縁で、
ビデオ上映会にも参加させていただきました。

んでも、記者の方や先生と話している機会が多く、
結局公演のビデオを見ていなかった。
なんのためにいったんだろう・・・。

ビデオ上映会は午後8時からだったため、
千葉より埼玉は結構遠い。
しかも終電も早い。
なんで、またまた、控え室で徹夜。
千葉に行く度に夜を明かしているような気が・・・。

でも収穫がありました。
5万円のお酒も飲めたしね。
ブランデーなんて初めてで、
「子どもは飲んじゃダメだよ。」
と先輩に言われたため悔しくて
ロックで飲んでいたら、
酔っぱらってびっくりしました。
「あなたは酔ってハイテンションになるけど、
ホールじゃないんだから・・・。」
と言われ反省。
ウシッ、これから酔わないように気をつけます。
やっぱり子どもには
あのお酒の良さはわかりません。（＾−＾；）

お酒には慣れないといけないね。

見てきました。
野田秀樹一人芝居。
すごかった。
言葉が出なかった。
放心状態。

淋しくて、思いっきり泣きたくて、
でも泣けなくて、
強がってみたりした。
何かを突かれたような気がする。

ただどんな言葉を並べても、
空虚で、届かなくて。
昔、言葉が怖かったのを思い出した。
「愛」とか「好き」とか、真実に近いようなな言葉を話していると、
この言葉が本当に伝わっているのか不安になる。
たとえば、
「あなたが好き」も、
「バナナが好き」も
同じ「好き」って言葉を使ってるけど、
意味は違う。
言葉にならない思いを伝えようとすればするほど、
誤解されてるようで、
嘘をついてるようで。
私の意図する意味と同じものを
必ずしも空いても考えるとは限らない。
だから言葉は怖い。
あの時、私の「好きですよ」は
きっと届かなかった。

アンケートに書き並べた言葉は空虚だった。
言葉じゃ伝わらない。
なのに頭の中では言葉があふれ出してる。
言葉か空虚なことを知りながら
言葉を求めている。

妙にすっきりした芝居だった。
どっしりとした空気感があった。
笑った。
面白かった。
ただ笑った分だけ淋しくなった。

いい芝居を見た。

夢を見ました。
貧血で倒れる夢でした。
その時は助けてくれる人がいて。

なんでこんな夢を見たのか何となくわかる。
実は最近貧血ぎみなのだ。
実際貧血で倒れそうになってから、どうも恐怖心みたいなものも働いているらしい。
空気が薄くなって気持ち悪くなっていく。

実際倒れる時って一人なんだよね。
家でも、部室でも。
だから、自分で何とかしなきゃいけない。
まぁ、現実ってそんなもんかぁ、と思う今日この頃。

一つ仕事が終わった。
結構ひどかった。
びっくりした。
おばちゃんが怖くなった。
でも、肝が据わった。
いろんなことがいっぺんにあった。

そう、いろんなことがいっぺんにあった。
制作もどきをやって約5年。
なのにいったい私は何をやっていたのか・・・。

今回のネックは整理券。
これがとんだ騒動を巻き起こすとは予想だにしなかった。
整理券が当たり前ではない。
なんで、そんなことに気がつかなかったんだろう。
アーティストのマネージャーさんから、
「この仕事初めて？」と聞かれた。
初めてじゃなかった。
いろいろやったという自負はあった。
けれど、甘かった。
「まぁ、こうやって騒ぐ客なんてどこにだっているよ。」と慰めてくれた。
ホント土下座したい気持ちだった。
申し訳ありませんでした！！
アーティストがやりやすい環境を作り出すというのも制作の主たる仕事。
それができなかった。
会場は殺気立ってさえいた。
当たり前としていることが当たり前とならなかったとき、人はなんて無力なんだろう。
というより、どうしてもっと臨機応変に対応ができないのだろう。
少なくとも制作という仕事をしてきて、
「臨機応変」は肝に命じなければならないことはわかりきっていたのに・・・。

久しぶりに結構ヘコんだ。
「ありがとう、よかったよ。」
という笑顔が素直にうれしかった。
ただ頭を下げるしかなかった。

「お疲れ」とポンと肩をたたかれた。
泣きたくなった。
言葉よりも伝わるコミュニケーションもあるのだとしみじみ思った。

朝まで飲んで、始発で帰って、
こんなんやっぱり学生だな、と思うけれど、
学生だけでは片づかない。

弘前劇場の役者さんとも話せた。
酔った勢い、いきなり卒論の話をしてしまった。
「地方で演劇をするとはなんぞや」
私自身高校の時から結構悩んだ
テーマと一緒だった。
「役者ってマゾだよね。」
と言われ、うんうん、と頷いてしまった。

帰り道先輩のS氏と話していて
研究しようとしているテーマが
人類学的なエスノグラフィーならかなり面白いよ、とお墨付きを頂いた。
んな簡単に納得してもらえるわけがないと、
もっと厳しい意見が出ても当然だと思った。
素直に喜べない。
やはりマゾかもしれないと思った。

これからまた忙しくなることだろう。
疲れても、ヘコンでも又やりたくなってしまうのは
やはり、バカなのかしら。
いい勉強になった。

就職活動が忙しくなる今日この頃。
先輩があたふたとしている様子をみると、いいかげん自分の将来も考えねば・・・、と思う。

私には、高校時代から、たくらむ野望がある。
院に行きたいのだ。
しかし、その頭がない。
知識量がどうあがいても足りない。
しかし、私のやりたいことが今ひとつはっきりしないので、何から手をつけていいのかわからず途方に暮れてしまう。
テーマは観光である。
観光として利用される祭りというのがだいたいのテーマだろうか。
社会性を持った祭りの事例としてよさこい祭を調べてはいるが、
よさこい祭が持つ特殊なコミュニケーションの形態を取り上げても、
よさこい祭自体すでに飽和状態で衰退に向かいつつあると思うので、
むづかしい。
しかも、よさこい祭を通じて、人々も根底に潜むフォークロリズムを見つけだせはしないか、とも思うのだが、如何せん、よさこい祭を研究する人自体が少ないので、それもまたむづかしい。
教育の分野（主に体育）で最近盛んによさこいは取り上げられている。
しかし、あくまで観光という分野、もっと細かく言うなら観光行政の分野で文献を探すと、ない。

観光行政の分野で、すごい人はいる。
文化の政治学を掲げた
めちゃくちゃ習いたい人がいる。
しかし、それはT大。
これには尻込みしてしまう。

そこで最初に戻る。
どう考えても知識量が足りないのだ。
部活の先輩は阪大を受けるそうな。
結構すごい人だとは思うのだが、
彼は、阪大一本はやばいと言っていた。
そんなら、もっと馬鹿なのにT大に憧れてしまっている私はどうなるんじゃ。

受験で、しっぽ巻いて逃げ出している分、
やはりT大の敷居は高い。
しかし習ってみたいなぁ。
どうやったらコネクションがつかめるのか思案。
そんだったら、まずその人の本を一冊でも読めと考えてしまうのだが・・・。

前うちの大学にいたんだよ。
なんで行ってしまったのか・・・。
しかもマスコミの先生大量に引き抜いて彼は去っていったらしい。

頑張らないと行けないんだけどね。
焦ってばかりで、空回りばかりしている自分がもどかしい。
何とかせねば・・・。

先ほどの日記に関連して。

きっと私が好きな人は記念日を大切にしてくれる人だと思う。
記念日というよりも、特別な日を大切にしてくれる人だと思う。
だから、民俗学なんていう学問の中に首を突っ込んでしまったのかもしれない。

万が一、私が結婚なんぞをするようになったら、
きっと大安のこだわると思う。
「なんで？」と問われると、
「そうやって、守り伝えられてきたものがあるから。」と、こたえるだろう。

そうか、これが民俗かもしれない。

友達と部室でひとしきり話した後、
カレーを食べに下北へ。
辛かったけど、うまかったー。
なんかねぇ、揚げタマネギかよかった。
紅茶はあまりアールグレイが飲めないので、
ちとつらい。

某大学の某プロジェクトについて、
熱く語ってしまったよ。
若いよねぇ。
夕日に向かって走れ！的な感じだよねぇ。
ダメなんだよなぁ、そういうの。
一応、学生なんだけどさ。
ただ彼らのプロジェクトは「0（ゼロ）」が
6つもつくほどお金をもらっているので、
内輪受けで終わらせられるとちょっと・・・。

そんなこんなを話していたら、
すっかり活動予定表の原本を持って帰るの忘れた。
何やってんでぃ！
んな訳で、また学校へ。
今日、先輩のS氏に頼んででおいた新歓の提出する資料がそのまま残ってた。
これは心配。
そういえば前の部長から、
「あいつに資料は書かせるな」と念を押されていた様な気が・・・。
うーん、さらに心配。

そんなこともあってか実はいま熱があったりする。
はしゃぎ過ぎちゃったよ、今日。
いいことも悪いこともいっぺんに来たような一日。
あぁ、明日のバイトいやだなぁ。
芝居の話し合いもあんだっけ。
とうとう来たよ、ギャラ付きの制作。
でも、お金をもらうのは大変。
しっかりしないと・・・。

では、また。

いいっすね。
日記帳。
なんかつらつらと書きつらねるところがほしかった。

さてさて、どうしましょうか。
まずはよさこい。
札幌いかなきゃね。

そうだ宿とらなきゃいけないんだった。
どこにしよ。