月曜に法学の授業でビデオを見た。
不覚にも泣いてしまった。
オランダで安楽死が合法化されてことと関連して、
自分らしく死ぬこと、として
尊厳死を扱ったものだった。
もう助かる見込みがないなら、安らかに眠りたい。
切実な願いが溢れていた。

今日叔父が亡くなった。
ガンでもう先は長くはなくて、
父がちょうどホスピスを探していた
矢先のことだった。

その日叔父は家に帰りたいと言っていたそうだ。
今考えるとなんだか虫の知らせのようである。
火葬場がいっぱいということもあって
少しの間はうちで寝かせてあげたいと、
叔母が言っていたらしい。

いつか来るとはわかっていながらも
それが突然くるものとわかっていながらも、
やはり悲しいものである。


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索