行って来ました。

行って来ました早稲田大。

（午前中）
今日は早稲田に乗り込むゼ！！
あぁ、久しぶりだなぁ。
詳細は後ほど・・・。（＾−＾）

とまぁ、こんなん書いときながらも、
気合いを入れて行って来ました。
よかった、行って良かった。
憧れの大学と言うこともあったけど、
それよりもまず聞いた話がよかった。

ゼミでのこと。

論文を読んで、その骨を抽出し
それを粉々に砕きなさい。
この一点を突くと論理が全く通らないというものまで見つけだしなさい。
それが論文を読むというものです。

そうか・・・、と思った。
今回のお題は
『これは「民俗芸能」ではない』
よし、やろう。

この日の2限は辛い授業だった。
この授業を担当する先生は、
テキストをそのまま使って授業を進める。
放送大学のテキストなので、
そのまま使えるのだろう。
始まりは誤字脱字探し。
そして、キーワードとなるものの解釈と
単元の要約と続く。
苦笑した。
これでは高校の授業だ。
また受験でもしなきゃならないのかしら。
大学というのはそういう所じゃないだろう。
もちろん上記のことは大切である。
しかし、
じゃあ、これに対してどう思いますか？
あなたはどうなのですか？
という問いが掛けられるのが大学ではないのか。

ちょっと大きな事を言ってしまった。
ただ虎の威を狩る狐のように進められる授業と
とことんディベートを要求する授業を目の当たりにして、淋しくなったのだ。
しかも前者は他の学者の論文を用い
後者は自分の論文を用いているのだ。
それが悲しい。

一見ディベートを求めてるようでそうじゃない
うちの大学の授業。
これからも、もう少し出てみようと思う。
きっと何かが変わっていくかもしれないから。
それを願う。

まぁそれよりもまず、
追っかけたかった憧れのT大の先生の
論文ってのもあるんだけどね。

あぁ、もっと勉強しないと。
脳味噌がちっちゃいわ。