いろいろあったね。
2001年2月18日一つ仕事が終わった。
結構ひどかった。
びっくりした。
おばちゃんが怖くなった。
でも、肝が据わった。
いろんなことがいっぺんにあった。
そう、いろんなことがいっぺんにあった。
制作もどきをやって約5年。
なのにいったい私は何をやっていたのか・・・。
今回のネックは整理券。
これがとんだ騒動を巻き起こすとは予想だにしなかった。
整理券が当たり前ではない。
なんで、そんなことに気がつかなかったんだろう。
アーティストのマネージャーさんから、
「この仕事初めて?」と聞かれた。
初めてじゃなかった。
いろいろやったという自負はあった。
けれど、甘かった。
「まぁ、こうやって騒ぐ客なんてどこにだっているよ。」と慰めてくれた。
ホント土下座したい気持ちだった。
申し訳ありませんでした!!
アーティストがやりやすい環境を作り出すというのも制作の主たる仕事。
それができなかった。
会場は殺気立ってさえいた。
当たり前としていることが当たり前とならなかったとき、人はなんて無力なんだろう。
というより、どうしてもっと臨機応変に対応ができないのだろう。
少なくとも制作という仕事をしてきて、
「臨機応変」は肝に命じなければならないことはわかりきっていたのに・・・。
久しぶりに結構ヘコんだ。
「ありがとう、よかったよ。」
という笑顔が素直にうれしかった。
ただ頭を下げるしかなかった。
「お疲れ」とポンと肩をたたかれた。
泣きたくなった。
言葉よりも伝わるコミュニケーションもあるのだとしみじみ思った。
朝まで飲んで、始発で帰って、
こんなんやっぱり学生だな、と思うけれど、
学生だけでは片づかない。
弘前劇場の役者さんとも話せた。
酔った勢い、いきなり卒論の話をしてしまった。
「地方で演劇をするとはなんぞや」
私自身高校の時から結構悩んだ
テーマと一緒だった。
「役者ってマゾだよね。」
と言われ、うんうん、と頷いてしまった。
帰り道先輩のS氏と話していて
研究しようとしているテーマが
人類学的なエスノグラフィーならかなり面白いよ、とお墨付きを頂いた。
んな簡単に納得してもらえるわけがないと、
もっと厳しい意見が出ても当然だと思った。
素直に喜べない。
やはりマゾかもしれないと思った。
これからまた忙しくなることだろう。
疲れても、ヘコンでも又やりたくなってしまうのは
やはり、バカなのかしら。
いい勉強になった。
結構ひどかった。
びっくりした。
おばちゃんが怖くなった。
でも、肝が据わった。
いろんなことがいっぺんにあった。
そう、いろんなことがいっぺんにあった。
制作もどきをやって約5年。
なのにいったい私は何をやっていたのか・・・。
今回のネックは整理券。
これがとんだ騒動を巻き起こすとは予想だにしなかった。
整理券が当たり前ではない。
なんで、そんなことに気がつかなかったんだろう。
アーティストのマネージャーさんから、
「この仕事初めて?」と聞かれた。
初めてじゃなかった。
いろいろやったという自負はあった。
けれど、甘かった。
「まぁ、こうやって騒ぐ客なんてどこにだっているよ。」と慰めてくれた。
ホント土下座したい気持ちだった。
申し訳ありませんでした!!
アーティストがやりやすい環境を作り出すというのも制作の主たる仕事。
それができなかった。
会場は殺気立ってさえいた。
当たり前としていることが当たり前とならなかったとき、人はなんて無力なんだろう。
というより、どうしてもっと臨機応変に対応ができないのだろう。
少なくとも制作という仕事をしてきて、
「臨機応変」は肝に命じなければならないことはわかりきっていたのに・・・。
久しぶりに結構ヘコんだ。
「ありがとう、よかったよ。」
という笑顔が素直にうれしかった。
ただ頭を下げるしかなかった。
「お疲れ」とポンと肩をたたかれた。
泣きたくなった。
言葉よりも伝わるコミュニケーションもあるのだとしみじみ思った。
朝まで飲んで、始発で帰って、
こんなんやっぱり学生だな、と思うけれど、
学生だけでは片づかない。
弘前劇場の役者さんとも話せた。
酔った勢い、いきなり卒論の話をしてしまった。
「地方で演劇をするとはなんぞや」
私自身高校の時から結構悩んだ
テーマと一緒だった。
「役者ってマゾだよね。」
と言われ、うんうん、と頷いてしまった。
帰り道先輩のS氏と話していて
研究しようとしているテーマが
人類学的なエスノグラフィーならかなり面白いよ、とお墨付きを頂いた。
んな簡単に納得してもらえるわけがないと、
もっと厳しい意見が出ても当然だと思った。
素直に喜べない。
やはりマゾかもしれないと思った。
これからまた忙しくなることだろう。
疲れても、ヘコンでも又やりたくなってしまうのは
やはり、バカなのかしら。
いい勉強になった。
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